Archive 〜Nico*Littlebearの気になる物や事を気が向いたときにアップします。〜
最近のモノこと記録はinstagramに綴ってます。
【あたたかな】2014/3/3

かわいらしいチューリップが春の扉をトントンとたたいてくれてます。
去年、こちらで展示をさせて頂いた時はマミーと2人展でしたのでお花がいっぱいでした♪
今回、写真での個展がはじめてということもありどきどきしながら準備をしていました。

そんなどきどきな私に素敵なお花のアレンジを差し入れして頂きました♪
マミーのあたたかなアレンジでギャラリーが優しいあたたかな雰囲気になりました。
ありがとう♪
Gallery MADO
【NEW WORLD】2014/1/1

A bright new year!!
Nihonbashi
【深層の深海】2013/12/31

記憶の底に流れる揺らめく
呼び覚まされた深海の記憶
静けさの中の喧噪
波に揺らいで
光に引き戻される
眩暈がするほどのまぶしさに
白の世界を垣間見る。
Parks Kasai
【魔法の道具】2013/5/20

稀代の人は神か悪魔か
この道具から奏でられるその音は
優しくもあり激しくもあり光でもある。
喝采の道行く後ろ姿は
棘の道を唯々進んでいく
目にするがいい。その夜に。
来る者すべてを受け入れよう。
Mahiru-yoru
【あのカフェの前で】2013/3/29

かの有名な老舗のカフェ「LES DEUX MAGOTS」
Saint-Germain-des-Présを目の前にした人気店ですね。
外のカフェ席はイス取り合戦です。
ガイドブック片手の観光客はもちろん、地元の人の憩いの場。
パリのカフェはプロのギャルソンと言ってもいいほど熟練感を醸し出した年配の方が多いです。
そんな老舗のカフェに車道の騒音に雑じってきれいな音楽が聴こえてきたのでちょっとのぞきに行くと。
外側が壊れたピアノ(でも音はちゃんと調律してある)とフライパンドラムの2人組が演奏していました!
トイミュージックのようなジャズのようなでも芯のあるしっかりとした音です。
思いがけない青空ライブに感動&しばし聴き入る・・・。
美味しいタルトタタン&アイスクリームの後は
美味しい音楽で
Saint-Germain-des-Prés
【祈りの灯し火】2013/3/11

あれから2年が経つのですね。
大きく深い傷跡が消えることはないのだけれど
この時まで自分の日常が毎日続くことすら当たり前に思っていて
1日1日が続くことの奇跡を惰性で過ごしていたようにも思うのです。
日々の何気ない日常を過ごせることに
たくさんの人たちとの出会いに
感謝してゆっくりとですが歩んでいこうと考えてます。
一度きりの人生です。
また創作できるような気持ちになれたこと
後悔のないよう日々大切に紡いでいきます。
たくさんの祈りをこめて
Saint-Germain-des-Prés
【その灯りが燈すのは】2013/2/10

「ノートルダムのせむし男」の舞台でも有名なノートルダム寺院
華やかなステンドグラスの横には天使が番人のように立っています。
シャンデリア球が無数に列を成していて
薄暗い教会を程よく灯しています。
ここが昼間なのか夜なのかわからなくなる空間で
行く道をそっと照らしては優しく道しるべとなって
今日も迷わせることなく静かに働きます。
Notre-Dame
【夜明け前のあなた】2013/2/3

ヴァンヴの蚤の市へ1番乗りする為に日がのぼる前から出発。
始発が動く時間、まだ街は眠りの中で
薄暗い街の夜明け前はうっすらと霧に包まれて。
帰るところのない人たちが酒瓶を手に笑い
どこかへ向かう人が足早に横を通り過ぎます。
駅近くには清掃員の姿が
静まりかえる時間が少しの光と共に少しだけ動きはじめます。
Gare du Nord
【路地裏の毛むくじゃら】2013/1/28

クリニャンクールの一角、屋内型のマルシェに立ち寄った際に出会った子。
お行儀よくちょこんと座った毛むくじゃら。
ここの通りは屋内だからか、他にもお店番をしている子がちらほらいる。
でもこんなにカメラ目線の子もめずらしいかな。
ガバガバお水を飲んであごのまわりがびしょびしょですけど・・・。
犬っていいですね★
とくに毛むくじゃらの子はかわいいです。
ブラッシングのし甲斐があって(笑)
Clignancourt
【たまごと云う名のねこ】2013/1/21

たまにはパリ以外の気になることも書こうかと。
去年の2月にイズミがミニライブをしたロケッティーダさんちの猫たまご。
猫なのにたまご。たまごなのに猫。
猫なんだけど、人間並みの存在感。(それ以上!?)
しかも結構、体が大きい。(決して太っているわけではない)
なんだか妙な視線で人間を観察していたりギターの音を聴いていたり
かと思えば熟睡してたり、お散歩をねだったり・・・。
猫を飼ったことがないのだけれど
相棒として一緒に過ごしたらどんなに楽しいことだろうと勝手に思ってみたり。
考え事している横顔がまるで哲学者(笑)
きれいな光がビー玉のようなたまごの瞳に溶け込んだ
きらきらな1枚。
猫・・・。かわいいな。
・・・。いや、たまごがかわいいな。
ROCKETIIDA
【温めてくれるもの】2013/1/15

早朝、寒さの中ヴァンヴの蚤の市へ。
クリニャンクールとは違い屋外の蚤の市は朝早くが勝負時です。
砂埃と寒さの中、たくさんのブースを回ります。
これ!といった物を探し出すのは至難の業ですが
広い会場内を何度も隈なく見て歩きます。
どのブースにもすでに目の色きつい先客がいます。
観光地化していることもあり、日本人の顔もみかけます。
そしてがんばって値切り交渉をしている姿を見受けることも・・・。
ヴァンヴに限らず、出店ブースの方々はみな生活を切り詰めて出店しています。
観光地のアラブ系商店でもない限り高い言い値を言うことはほぼありません。
過度の値切り交渉はかえって逆効果になりますのでご注意を。
そんなこんなで1,2時間あっという間に過ぎてしまい体は芯から冷え込みます・・・。
しかし、会場内には買い物カートにコーヒーやホットショコラを積んだマダムが数名います。
1.5ユーロで温かく美味しい飲み物&2ユーロで焼き菓子付きで売って歩いています。
マダムにも飲み物にも当たりはずれはありますが
この写真のマダムのChocolat chaud(ホットショコラ)は抜群に美味しいです!!
シナモンなどのスパイスが効いた濃厚なChocolat chaud(ホットショコラ)は街中のカフェよりも美味しかったです。
週に2,3日いるそうです。もし、ヴァンヴに行く時は赤毛のマダムのChocolat chaudをどうぞ。
心も体も温かくなりますよ。
Vanves
【夜のはじまる前、バルにて】2013/1/13

セーヌ川沿いのブキニストを散策中、軽めの夕食を摂ろうと立ち寄ったバル。
店内よりも外のほうが気持ちよさそうなので外に座る。
テーブルはほこりをかぶったただの樽です。
少しお皿を並べただけでいっぱいです。
お店のお姉ちゃんはあまりやる気のない気怠い感じ。
まだ、夕方でバルはがらがら。
ここで頼んだ「マーシュ」という野菜のサラダがシンプルながら食べやすく
野菜嫌いのにこでもぱくぱく食べることができました!
一緒にいたchococoさんいわく「マーシュ」はフランスでよく食べられる野菜で
どこのスーパーにもたくさん売られているポピュラーな野菜だそうです。
あとで調べてみたらグリム童話の「ラプンツェル」にもでてくる野菜でした。
魔女の畑のマーシュ(ラプンツェル)食べたさに
生まれてくる子供と引き換えにしてしまう約束をしてしまうとか・・・。
それだけヨーロッパの人々はマーシュが大好きなんでしょうか??
後日スーパーに行くとマーシュだけで一棚埋め尽くされているほどに売られていました!!
フランスのみならず、ヨーロッパで「マーシュ」はとても人気の野菜なんですね。
Bouquinistes
【パリの朝】2013/1/6
初めてのアパートメント生活。
日本でいうコンドミニアムみたいな感じでしょうか??
パリ市内でも治安が悪い地域で有名な北駅(笑)
ただアパートメントはインド人街が近くて比較的穏やか??でもありましたよ。
治安が悪いといっても北駅はフランス国鉄(SNCF)・パリ交通公団(RATP)の駅。
SNCFのパリ主要ターミナル駅の一つなので
色んな地域からたくさんの人が乗り降りする賑やかな巨大駅です。
部屋は最上階だったので小さな窓から見える景色はそんな喧噪がとどかなくてとても美しかったです。
見慣れない煙突や街並みを眺めていたら
「物語が始まる」そんな予感さえしてくるから不思議。
映画「ヒューゴの不思議な発明」の撮影場所になっていたみたいで
そこらじゅうにポスターが貼っていました・・・。
ここから後日、ロンドンまでユーロスターに乗って移動もしました★
パリ北駅周辺で暮らせたらどこへ行っても暮らせそうです。
Gare du Nord
【Bonne Annee】2012/12/31
コンコルド広場周辺でふらりと入った教会。
礼拝に来る人も少なくただ、ただ、静かに時が止まっているように思えた。
少し中を歩くと暖かなやすらぐ気持ちに。
とても上品で愛に満ち溢れた彫刻たちがところどころにいた。
シャッターを切ることなくぼーっと歩いていると
何か見られている気がして視線を感じる先へ向くと
大きな羽の天使の彫刻と目が合った。
優しく微笑まれているように見えて
自然とカメラを向けてシャッターを何回か切った。
その中の1枚だけ手元から灯りが零れていた。
そんな不思議な1枚で今年のmono,koto,Nicoはおしまい★
みなさまの来年が素敵な良い年になりますように。
Église de la Madeleine
【クリニャンクールの少女】2012/12/25
ある寒い日の午後、クリニャンクールからの帰り道
バス停に1人赤いコートを着た女の子が灰色の街並みの中、佇んでいた。
平日の昼下がりにバス停でたばこをふかしているその姿が妙に大人びていて
なんだかかっこよく見えた。
思わずカメラを向けて声をかけるとまんべんな笑顔で笑い返してピースサイン(笑)
いまどきの若い子の反応に思わず「たばこふかしてこっちみて♪」とお願い。
女優さんのようにすかさずポージング。
シャッターを切ってからカメラがBCになっていたのに気づき
写真的にはボツなんだけどお気に入りの1枚
Clignancourt
【何気ない手】2012/12/20
パリのパッサージュを歩いていたら文房具屋さんとも雑貨屋さんともつかない
不思議な雰囲気のお店を発見。
お店のお姉さんはちょうどディスプレイの最中でした。
声をかけると快く店内を撮影させてくれました。
デッドストックのおもちゃやパーツなど様々な小物が小さな店内にひしめき合っていました。
思わず、「きれいですね〜」なんて口にしてしまったけど、
お姉さんは笑いながら「???」でした。
用途不明のかわいいものがアート作品のように並べられていました。
Tombees du camion
最近のモノこと記録はinstagramに綴ってます。
【あたたかな】2014/3/3

かわいらしいチューリップが春の扉をトントンとたたいてくれてます。
去年、こちらで展示をさせて頂いた時はマミーと2人展でしたのでお花がいっぱいでした♪
今回、写真での個展がはじめてということもありどきどきしながら準備をしていました。

そんなどきどきな私に素敵なお花のアレンジを差し入れして頂きました♪
マミーのあたたかなアレンジでギャラリーが優しいあたたかな雰囲気になりました。
ありがとう♪
Gallery MADO
【NEW WORLD】2014/1/1

A bright new year!!
Nihonbashi
【深層の深海】2013/12/31

記憶の底に流れる揺らめく
呼び覚まされた深海の記憶
静けさの中の喧噪
波に揺らいで
光に引き戻される
眩暈がするほどのまぶしさに
白の世界を垣間見る。
Parks Kasai
【魔法の道具】2013/5/20

稀代の人は神か悪魔か
この道具から奏でられるその音は
優しくもあり激しくもあり光でもある。
喝采の道行く後ろ姿は
棘の道を唯々進んでいく
目にするがいい。その夜に。
来る者すべてを受け入れよう。
Mahiru-yoru
【あのカフェの前で】2013/3/29

かの有名な老舗のカフェ「LES DEUX MAGOTS」
Saint-Germain-des-Présを目の前にした人気店ですね。
外のカフェ席はイス取り合戦です。
ガイドブック片手の観光客はもちろん、地元の人の憩いの場。
パリのカフェはプロのギャルソンと言ってもいいほど熟練感を醸し出した年配の方が多いです。
そんな老舗のカフェに車道の騒音に雑じってきれいな音楽が聴こえてきたのでちょっとのぞきに行くと。
外側が壊れたピアノ(でも音はちゃんと調律してある)とフライパンドラムの2人組が演奏していました!
トイミュージックのようなジャズのようなでも芯のあるしっかりとした音です。
思いがけない青空ライブに感動&しばし聴き入る・・・。
美味しいタルトタタン&アイスクリームの後は
美味しい音楽で
Saint-Germain-des-Prés
【祈りの灯し火】2013/3/11

あれから2年が経つのですね。
大きく深い傷跡が消えることはないのだけれど
この時まで自分の日常が毎日続くことすら当たり前に思っていて
1日1日が続くことの奇跡を惰性で過ごしていたようにも思うのです。
日々の何気ない日常を過ごせることに
たくさんの人たちとの出会いに
感謝してゆっくりとですが歩んでいこうと考えてます。
一度きりの人生です。
また創作できるような気持ちになれたこと
後悔のないよう日々大切に紡いでいきます。
たくさんの祈りをこめて
Saint-Germain-des-Prés
【その灯りが燈すのは】2013/2/10

「ノートルダムのせむし男」の舞台でも有名なノートルダム寺院
華やかなステンドグラスの横には天使が番人のように立っています。
シャンデリア球が無数に列を成していて
薄暗い教会を程よく灯しています。
ここが昼間なのか夜なのかわからなくなる空間で
行く道をそっと照らしては優しく道しるべとなって
今日も迷わせることなく静かに働きます。
Notre-Dame
【夜明け前のあなた】2013/2/3

ヴァンヴの蚤の市へ1番乗りする為に日がのぼる前から出発。
始発が動く時間、まだ街は眠りの中で
薄暗い街の夜明け前はうっすらと霧に包まれて。
帰るところのない人たちが酒瓶を手に笑い
どこかへ向かう人が足早に横を通り過ぎます。
駅近くには清掃員の姿が
静まりかえる時間が少しの光と共に少しだけ動きはじめます。
Gare du Nord
【路地裏の毛むくじゃら】2013/1/28

クリニャンクールの一角、屋内型のマルシェに立ち寄った際に出会った子。
お行儀よくちょこんと座った毛むくじゃら。
ここの通りは屋内だからか、他にもお店番をしている子がちらほらいる。
でもこんなにカメラ目線の子もめずらしいかな。
ガバガバお水を飲んであごのまわりがびしょびしょですけど・・・。
犬っていいですね★
とくに毛むくじゃらの子はかわいいです。
ブラッシングのし甲斐があって(笑)
Clignancourt
【たまごと云う名のねこ】2013/1/21

たまにはパリ以外の気になることも書こうかと。
去年の2月にイズミがミニライブをしたロケッティーダさんちの猫たまご。
猫なのにたまご。たまごなのに猫。
猫なんだけど、人間並みの存在感。(それ以上!?)
しかも結構、体が大きい。(決して太っているわけではない)
なんだか妙な視線で人間を観察していたりギターの音を聴いていたり
かと思えば熟睡してたり、お散歩をねだったり・・・。
猫を飼ったことがないのだけれど
相棒として一緒に過ごしたらどんなに楽しいことだろうと勝手に思ってみたり。
考え事している横顔がまるで哲学者(笑)
きれいな光がビー玉のようなたまごの瞳に溶け込んだ
きらきらな1枚。
猫・・・。かわいいな。
・・・。いや、たまごがかわいいな。
ROCKETIIDA
【温めてくれるもの】2013/1/15

早朝、寒さの中ヴァンヴの蚤の市へ。
クリニャンクールとは違い屋外の蚤の市は朝早くが勝負時です。
砂埃と寒さの中、たくさんのブースを回ります。
これ!といった物を探し出すのは至難の業ですが
広い会場内を何度も隈なく見て歩きます。
どのブースにもすでに目の色きつい先客がいます。
観光地化していることもあり、日本人の顔もみかけます。
そしてがんばって値切り交渉をしている姿を見受けることも・・・。
ヴァンヴに限らず、出店ブースの方々はみな生活を切り詰めて出店しています。
観光地のアラブ系商店でもない限り高い言い値を言うことはほぼありません。
過度の値切り交渉はかえって逆効果になりますのでご注意を。
そんなこんなで1,2時間あっという間に過ぎてしまい体は芯から冷え込みます・・・。
しかし、会場内には買い物カートにコーヒーやホットショコラを積んだマダムが数名います。
1.5ユーロで温かく美味しい飲み物&2ユーロで焼き菓子付きで売って歩いています。
マダムにも飲み物にも当たりはずれはありますが
この写真のマダムのChocolat chaud(ホットショコラ)は抜群に美味しいです!!
シナモンなどのスパイスが効いた濃厚なChocolat chaud(ホットショコラ)は街中のカフェよりも美味しかったです。
週に2,3日いるそうです。もし、ヴァンヴに行く時は赤毛のマダムのChocolat chaudをどうぞ。
心も体も温かくなりますよ。
Vanves
【夜のはじまる前、バルにて】2013/1/13

セーヌ川沿いのブキニストを散策中、軽めの夕食を摂ろうと立ち寄ったバル。
店内よりも外のほうが気持ちよさそうなので外に座る。
テーブルはほこりをかぶったただの樽です。
少しお皿を並べただけでいっぱいです。
お店のお姉ちゃんはあまりやる気のない気怠い感じ。
まだ、夕方でバルはがらがら。
ここで頼んだ「マーシュ」という野菜のサラダがシンプルながら食べやすく
野菜嫌いのにこでもぱくぱく食べることができました!
一緒にいたchococoさんいわく「マーシュ」はフランスでよく食べられる野菜で
どこのスーパーにもたくさん売られているポピュラーな野菜だそうです。
あとで調べてみたらグリム童話の「ラプンツェル」にもでてくる野菜でした。
魔女の畑のマーシュ(ラプンツェル)食べたさに
生まれてくる子供と引き換えにしてしまう約束をしてしまうとか・・・。
それだけヨーロッパの人々はマーシュが大好きなんでしょうか??
後日スーパーに行くとマーシュだけで一棚埋め尽くされているほどに売られていました!!
フランスのみならず、ヨーロッパで「マーシュ」はとても人気の野菜なんですね。
Bouquinistes
【パリの朝】2013/1/6

初めてのアパートメント生活。
日本でいうコンドミニアムみたいな感じでしょうか??
パリ市内でも治安が悪い地域で有名な北駅(笑)
ただアパートメントはインド人街が近くて比較的穏やか??でもありましたよ。
治安が悪いといっても北駅はフランス国鉄(SNCF)・パリ交通公団(RATP)の駅。
SNCFのパリ主要ターミナル駅の一つなので
色んな地域からたくさんの人が乗り降りする賑やかな巨大駅です。
部屋は最上階だったので小さな窓から見える景色はそんな喧噪がとどかなくてとても美しかったです。
見慣れない煙突や街並みを眺めていたら
「物語が始まる」そんな予感さえしてくるから不思議。
映画「ヒューゴの不思議な発明」の撮影場所になっていたみたいで
そこらじゅうにポスターが貼っていました・・・。
ここから後日、ロンドンまでユーロスターに乗って移動もしました★
パリ北駅周辺で暮らせたらどこへ行っても暮らせそうです。
Gare du Nord
【Bonne Annee】2012/12/31

コンコルド広場周辺でふらりと入った教会。
礼拝に来る人も少なくただ、ただ、静かに時が止まっているように思えた。
少し中を歩くと暖かなやすらぐ気持ちに。
とても上品で愛に満ち溢れた彫刻たちがところどころにいた。
シャッターを切ることなくぼーっと歩いていると
何か見られている気がして視線を感じる先へ向くと
大きな羽の天使の彫刻と目が合った。
優しく微笑まれているように見えて
自然とカメラを向けてシャッターを何回か切った。
その中の1枚だけ手元から灯りが零れていた。
そんな不思議な1枚で今年のmono,koto,Nicoはおしまい★
みなさまの来年が素敵な良い年になりますように。
Église de la Madeleine
【クリニャンクールの少女】2012/12/25

ある寒い日の午後、クリニャンクールからの帰り道
バス停に1人赤いコートを着た女の子が灰色の街並みの中、佇んでいた。
平日の昼下がりにバス停でたばこをふかしているその姿が妙に大人びていて
なんだかかっこよく見えた。
思わずカメラを向けて声をかけるとまんべんな笑顔で笑い返してピースサイン(笑)
いまどきの若い子の反応に思わず「たばこふかしてこっちみて♪」とお願い。
女優さんのようにすかさずポージング。
シャッターを切ってからカメラがBCになっていたのに気づき
写真的にはボツなんだけどお気に入りの1枚
Clignancourt
【何気ない手】2012/12/20

パリのパッサージュを歩いていたら文房具屋さんとも雑貨屋さんともつかない
不思議な雰囲気のお店を発見。
お店のお姉さんはちょうどディスプレイの最中でした。
声をかけると快く店内を撮影させてくれました。
デッドストックのおもちゃやパーツなど様々な小物が小さな店内にひしめき合っていました。
思わず、「きれいですね〜」なんて口にしてしまったけど、
お姉さんは笑いながら「???」でした。
用途不明のかわいいものがアート作品のように並べられていました。
Tombees du camion